裁定取引です。

裁定取引とは同じものが異なる二つの市場で取り引きされているときに、安い方の市場で買って、高い方の市場で売ることで、利ざやをかせぐ方法のことです。
2つの物の価格差を利用して儲けを出す方法で、先に上げた例の他に同一市場にある同種の物を同時に一方は買い、一方は売ることで同じように利益を出すことができると言われています。
アメリカで小豆を買って日本で売るというのが先に上げたやり方の裁定取引で、後の方はガソリンを買って、軽油を売るというやり方の裁定取引です。
裁定取引では買いと売りふたつの取引を同時に行うことで利益を目指します。
割安な方を買い同時に割高な方を売るのが基本です。
価格差が広がるか縮むかを予想して、その結果によって売り買いを逆にすると言う方法もあります。
「アービトラージ」とか「さや取り」とかいう場合もあり、やり方にも様々なバリエーションがあり、それぞれに難解な理屈が添えられています。
共通しているには売りと買いの二つの取引を同時に行うことです。
確実に利益を得て同時にリスクを軽減することを目指した取引手法です。
外国為替証拠金取引や先物取引の場合、実際に動く物が無いので、関係ないですが、現物市場で裁定取引が行われると、商品のだぶついている市場から商品が不足している市場に商品が流れることになり、徐々に価格差が縮むと同時に必要なところに商品が移転する効果が期待できると言われています。